
2019.07.16
皆さんこんにちはほっけです。
突然ですがつい先日、友人に会うためにはるばる広島までひとっ飛びしまして…ついでに2泊3日で旅行もしてきました。
確か5、6年ぶりくらいに会った友人だったのですが、大分話に花が咲きましたね…。
最近の話はもちろん、何か変わったことやずっと変わらないことなど本当にいろいろなことを話しました。
長く付き合える友達ってやっぱりいいですね。
広島では色々な場所を案内してもらいました。
本当にいろいろなところに行きましたね…初日は呉の大和ミュージアムに行きましたし海軍カレーも食べましたし…。
それからもちろん食べましたよ、お好み焼も。
二軒行きました。
初日は麺がもちもちのタイプで二日目はパリパリのタイプだったので、食感の違いや味を楽しめてどちらのお店のお好み焼きもとってもとっても美味しかったです。
2日目には東広島市の西条という酒蔵がたくさんある町にも行きました。
試飲できるスぺースがあるお蔵さんがいくつかあったので、ここぞとばかりに試飲させていただきました。
また、レンジのお燗でも美味しくなるという魔法の徳利(?)を買ってみましたが、まだ使えてないので真偽のほどは定かではありません…笑
↓お燗なんてどれも同じじゃわいと思っている方へ↓
また西条では美酒鍋というお鍋も食べてきました!簡単に言うとお酒で作った塩風味のすき焼きみたいな感じですかね。
元々は蔵人たちの冬時期のまかないで作られたお鍋らしいです。(って敷いてある紙に書いてありました)
私たちが行ったお店では賀茂鶴酒造さんのお酒をふんだんに使っていました。
宮島では穴子飯も食べました。美味しかったですね…思い出すだけでよだれが出そうです。
写真思いっきり落ちそうですけど。
とまあこれ以外にもにぎり天やら揚げもみじなどちょこちょこ食べていますが、それにしても3日ですごい量食べてますね…。
それはさておきその中でもすごくおつまみっぽいものがありました。
「せんじがら」ってみなさんご存知でしょうか?
ちなみに「せんじ肉」と書いてせんじがらと読みます。
広島ではコンビニでも売ってます。
旅行中にもこのコンビニせんじがら食べたのですが、調べてみたところ少々時間はかかりますが意外と簡単に作ることができるようです。
そもそも論として私はホルモンが大好きでして、このおつまみにドはまりししまいました。
これまた癖になる味というか、噛めば噛むほど旨みが出るんです。
しかも簡単にできるということですから、これは作るしかないじゃないか。
ということで作ってみた件です。
“<材料>
・豚ホルモン(豚の胃が好ましい)…好きなだけ
・サラダ油…ホルモンの量に応じて
・塩…適量
・味の素…適量”
1 今回手に入ったのはすでに湯がいてあるホルモンだったのでそれを使います。
(生のものを使う場合はきれいに洗って濃い目の塩水でボイルしてください)
2 ホルモンたちがちょっと浸るくらいの量かつ低温(150℃くらい?)で揚げていきます。
(かなりゆっくり揚げるので30分くらいかかります。)
3 熱いうちに味の素や塩を絡めて完成!
ああ簡単(感嘆)。
実は手に入ったホルモンが腸の部分だったので、どうなることかと思っていましたがきちんと美味しくできました。
でもやっぱり個人的には胃の部分で作られたもののほうが食べごたえがあって好きですね。
いや本当にどちらも美味しいんですよ?
また、カリカリムチムチした食感のおかげでそこまで感じませんが、揚げているので確かに油っぽいと感じます。
なので合わせるならさっぱりドライなタイプ、キレのあるタイプがいいかと。あ、ビールは確実に合います。
ただし、旨味がかなり強いのでそれに負けないくらいの力強さがあったほうがおつまみもお酒も楽しめると思います。
今回はさっぱり系ということで、「菊の司 季楽 純米爽酒 ひまわり」を合わせてみました。
酸味とほんのりした甘み、それに負けない旨みも持っていながら、原酒で14度という少し低めのアルコール度数なのでキツさもなくすっきりと飲めるバランスのいいお酒だと思います。
せんじがらと合わせると、油っぽさをさっぱりと流してくれながら、きちんと酒とおつまみの旨みが残っているので、食べた感飲んだ感があり相性がいいと感じました。
ちなみにちょっと物足りないと感じる場合はもう少し味が重め、もしくは酸味強めでも合うと思います。
本当に簡単でいいおつまみができるので、皆さんもお時間あるときは是非作ってみてくださいね。
今回参考にしたレシピはこちらです。
それではー(^.^)/~~~