
2019.11.15
皆さんこんにちはほっけです。
ものすごく唐突なのですが、ここ1~2年程はまっている食材があるのです。
それがこちら。
多くの方がご存知であろう「岩下の新生姜」
そのまま食べてももちろんおいしいのですが、豚のバラ肉を巻いてフライパンでこんがり焼いて食べても美味だそうです。まあ今回はやらないんですけどね。
どうしてこんなにも唐突に岩下の新生姜の話題を振ったのかといいますと、最近聞くようになった打首獄門同好会というバンドがありまして、その方々の曲に岩下の新生姜について歌っているものがあるのです。
そして…この間盛岡でライブがあったので行ってきました!いえーい!!
あまりライブらしいライブには行ったことがなかったのですが、それでも分かるくらい熱いライブでしたね…。
要はそれに感化されて岩下の新生姜を使いたい!と思い立ったわけです。
おまけに生姜なら、巷でよく聞く「温活」にもよく取り入れられているくらい体を温める効果も高いようですし、これからどんどん寒くなってくる時期には特にぴったりです。
ちなみに温活というのは、基礎体温を適正な温度まで上げる活動のことで、冷え性はもちろん女性の様々な不調や疲れの解消につながります。
なお温活には加熱した生姜を使ったほうが効果的とのこと。
↓それでも風邪になったときは地味に参考になるかもしれないこちらへGO。↓
一方で生姜は体を温める効果と同時に解熱効果も持っているため、生のまま食べると一時的には体が温まるそうですが、体の深部は冷えるそうです。
温活とは言いますが、暑いときに生姜を食べるというのも一手のようですね。
ということなので、岩下の新生姜を使ってあったか生姜巾着を作っていく件です。
“<材料>
・油揚げ…食べたい巾着の個数分
・岩下の新生姜…好きなだけ
・万能ネギ…好きなだけ
・めんつゆ…好きな濃さになるまで(味見必須)
※もちろん巾着に入る分だけでお願いします。”
1 万能ねぎをみじん切りにします。
2 岩下の新生姜もみじん切りにします。
3 二つを混ぜます。
4 油揚げに詰めて爪楊枝で閉じます。(油抜きとそのあと搾るのは必須です。)
5 めんつゆを好みの濃さにして煮ます。
6 完成!
言わずもがな美味しいですよ。ええ。
ただ、煮すぎたのかかわいいピンク色は消えてしまいました…。
ほどほどにすれば色合いもかわいらしいかもしれないですね。
ということで後日一瞬しか煮てないバージョンも作ってみました。
若干ピンクは残りますし、ネギも緑色できれいですね。この色を見てお分かりかと思いますが、結構生です…笑
でも、これはこれでネギ感アップで美味しかったので良しとします。
どちらをとるかは皆様のお好み次第ということで。
あ、温活するならしっかり煮たほうですよ!
そして肝心のお酒ですが、どちらも「生酛純米酒 菊の司 亀の尾仕込」のお燗酒との相性は良いです。
しいて言うならば煮すぎた…いえ、しっかり味を染み込ませたもののほうが、お酒の旨みと優しい酸味がおつまみとマッチしていたので、お燗には合うと感じました。
お燗酒を飲むと体が温まりますから、温かいもの同士で余計に相性がいいのかもしれません。
体が温まる…もしかしてこれも温活…なのでしょうか?
↓そりゃ温活に決まってるじゃないか!と思った方も思わなかった方もこちら。↓
一方色的に映えてるほうは、「和の酒 菊の司」の冷やとも合わせてみました。すると目の前が一瞬居酒屋になったので、もっと居酒屋気分を味わいたい方はそちらと合わせてみてもいいと思います。
他にも合うお酒はたくさんあると思うので皆さんも色々とお試しあれ。
それではー(^.^)/~~~
・岩下食品HP
https://www.iwashita.co.jp/
・「身体を温めてくれる生姜は生?それとも加熱したもの?」
https://www.megalos.co.jp/blog/archives/846
・「おでんに!ネギとしょうがの巾着 レシピ・作り方」
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1070000936/
2017年入社。 食べることが好きなので、料理も非常によくできる(ようになる予定)。
連載「ホットケーキしか作らない蔵人女子が○○つくってみた件」では、
女性南部杜氏を目指すわたしがお酒に合う?おつまみ料理にチャレンジしていきます。