2020.06.5
皆さんこんにちは、ほっけです。
今回もつらつらと書いていきたいと思います。
最近は本当に寒くて私の周りでも風邪やらインフルエンザやらにかかる人がちらほらと見られるようになりました。
私はどちらかといえば夏風邪タイプの人間なもので、冬に風邪をひいたりすることがそんなにありませんでした。
でも高校の時に一度だけインフルエンザにかかりました。その時は学級閉鎖になったりしたので確か2週間近く休んでいた気がしますね。
初めて40度の熱が出たのもその時でした。ただ自分でも不思議だったのですが、うちの祖母が作ってくれた味噌味の玉子がゆをもっつもつと食べることができていました。一方で夏に微熱を出したこともあるのですがそのときは食欲がほとんどなかったので、どちらかと言えば逆だよなぁなんて思っています。人間って不思議ですよね。
なんといってもかからないのが一番です。皆さんもご自愛ください。
さて、なぜここまで全くおつまみの話をせずに風邪とインフルエンザの話をしてきたのかといいますと、ここからの話をするためなのです。つまり前フリです。
実は先日予防のためもあり、ほっけはとあるものを作りました。
それが…「はちみつ大根」。
皆さんご存知ですか?はちみつ大根。
大根を切ってはちみつに漬けただけのものなんですが、これが喉の痛みにものすごく効くんですよね。私も試してみました。
簡単に言えば汁を飲んで喉の消毒をする感じです。はちみつに大根を漬けてしばらくすると、大根の中の水分が外に排出されてきます。(私は一晩置きました。)できたシャバシャバの部分をお湯に溶かしたりして飲むと翌朝にはよくなっているという驚きの効果。もちろん個人差はあると思いますが…。
ご参考までに私の作り方に一番近かったレシピを引用させていただきます。
しかしこのはちみつ大根、少々難点というかもったいない部分がありまして、大根は漬けたらそれで終わりなんです。
それじゃあもったいないよなってやっぱり思っちゃいますよね。
ということで使い道がないかクックパッドで探してみたところ、同じことを考えている方がいらっしゃいました!
今回はそこで紹介されていたレシピを参考におつまみを作ってみた件です。
お待たせしました。それでは材料と工程をご紹介していきます。
“<材料>
はちみつ大根の大根 (1辺1センチくらいの角切りのもの×20個くらい)
塩昆布 (2つまみくらい)
粉末の昆布茶 (1つまみくらい)
酢 (小さじ2くらいで様子見)
塩 (お好みで)”
1 はちみつ大根の大根を取り出します。
2 お酢と和えます。
3 昆布茶と塩昆布を和えます。
4 お皿に盛って完成!味はお酢、塩、塩昆布、昆布茶で調節してください。
なんと4つの工程(はちみつ大根を作るところから数えればもう少しありますが)でできてしまいました!火も使っていないですし、なんて簡単なんでしょう!!!
ただし作れる分量は少なめになるかと。理由は原料(?)のはちみつ大根の消費期限です。いろいろと調べてみたところ2~3日が限度なようなので、その日数で飲み切れる分しか一回に作れないんです。そうなるとやはり大根の量も少なめになってしまいます。
それから、和えるのはすぐでもそこまでに到達するまで時間がかかってしまいます。本当に風邪をひいた日ですとか、この日は絶対これを食べるぞ!という日に作ってみてはいかがでしょうか?
また、今回のレシピははちみつの甘さにお酢の酸味や昆布の旨み、塩味が加わって、いい感じにさっぱりとした一品になっています。漬けた大根のポリポリという歯ごたえもあり、本当に箸休めという感じですね。
ちょっとだけ派手なお酒、香りが高いような吟醸や大吟醸系統のお酒…当社でいえば「純米大吟醸菊の司結の香仕込」などを飲み続けて、舌が疲れてきたときに今回の一品があるとまたお酒が進んでもっと楽しめるようになるんではないかと思います。これも前回同様私の個人的な意見ですので、皆さん一人ひとり合うと思うお酒は違うと思います。ぜひ見つけてみてください。
今回参考にさせていただいたレシピはこちらです。
それではー(^.^)/~~~