2020.05.18
こんにちは、saorin.です。
平日の旦那との貴重なランチ(ラーメン?カレー?)でさえ行くのを悩んでしまう今日この頃。
正直、お弁当作りも毎日はつらい。そんなお昼の救世主といえば
「コンビニ飯」
今日はおにぎりにしようか、パンにしようか、パスタにようかなんて悩んでいたはずが
スイーツコーナーはどうしてこうも、キラキラ輝いてみえるのでしょう。
甘い物は元気をくれる。甘い物の誘惑には勝てません。それでは、第14弾スタート!
今回ご紹介するのは、ローソンの「パリとろブリュレ」。
「Uchi Cafe」シリーズの新作で、お値段税込285円。
“1枚ずつ丁寧に焼き上げることで、パリパリ食感のカラメルを実現したブリュレ。バニラビーンズと北海道産生クリーム入りのブリュレは低温で湯せん焼きすることで、とろっとした食感に仕上げました。ローソン公式HPより
”
お値段は、ちょっと高め?な気がしますが、SNS上でもリピートしている方が結構多いよう。
今回は、自宅冷蔵庫(旦那酒)の中から選びます。それがこちら。
ん?山賊
これは、毎年秋に岩手県八幡平市で行われるイベント「山賊まつり」用の特別ラベル(当社)。ラベルのインパクト強めですね。人間もお酒も外見でイメージが決まってしまうので、大切。いわゆる、ジャケ買い?
中身は美山錦(精米歩合55%)で造った純米吟醸。美山錦というのは長野県を代表とする酒米の1つで、なんと昭和53年長野県農事試験場で、突然異変によって誕生したとのこと。この酒米で醸しあげたお酒は、淡麗でスッキリとした味わいに仕上がります。
余談ですが、以前酒米を頂いた時に飯米(我が家はひとめぼれ派)と同じように、ごく普通に炊飯器で炊いて食べたことが。あれ?正直、美味しい~とは言いにくい。パサパサといいますか、硬いといいますか、甘味が少ないといいますか。それが、日本酒造りにはメリットになるんです。ちなみに食べる際は、リゾットやカレーとかならいいかもしれません。
酒米の謎は、こちらのこらむで解けます。
このお酒を前回同様、擬人化してみます。
イメージ的には
「雰囲気のあるマダム」
女優さんだと、夏木マリさんのような感じ。謎めいていて、凛とした女性?
香りはカラメルのようなスパイスのような、ちょっとクセのある感じ。これを熟成した香りというのか。味は甘さも酸味も控えめ。とろっとした口ざわりのお酒。
これならブリュレのカラメルとカスタードプリン?のとろっとした感じと合うかもしれない。
といくことで、今回はこの日本酒とローソンの「パリとろブリュレ」の組み合わせを検証していきたいと思います。
開けます!
テカテカしてる。
思っていた以上にブリュレ部分が分厚い。スプーンで「つんつん」しても割れない。フォークでなら割れるのか。
あ、あれ。容器が壊れた。
やっぱり硬かった。
バリバリ。とろ~り。
おおっ、そうきたか。ブリュレ部分はもうバリッバリ。口に入れた瞬間にカラメルの香ばしさMAX。下のカスタードプリン?はバニラビーンズが効いていて、甘すぎずとろーりしている。一緒に食べると、ブリュレのバリバリ食感がアクセントになってgood。これは、ウマい。リピートします。
ここからが本番!続き、いってみましょう!
だれか、ラム酒とかいれました?
お酒の熟成した香りとバニラビーンズの香りが合わさると、まるでアクセントにラム酒のような洋酒を入れているような…ちょっと大人な芳醇スイーツに劇的変身。しかもカラメルの香ばしさも倍増。
検証結果!
「熟成酒で、洋酒とカラメル増量にカスタマイズしたみたいになった」
カスタマイズなんて、スタバの常連客みたい。お酒だけだとちょっとクセのある熟成した香りも、スイーツ(特にカラメル系)と合わせると、一気にアクセントに変わってしまう。しかもスイーツが劇的に高級感アップ。これなら自宅でも、あのお気に入りのお店に行った気分でスイーツが楽しめる。
これこそ、マリアージュ。
マリアージュってなにという方はこちらをご覧ください。
ある女子会の1シーン。
話の途中に緊急事態発生。「〇〇ってなに?」
詳しく知らなくても、話の流れを乱すことはできない。それだけは、絶対にしてはならない。そんな場面で身につけた技の一つ。それが…
「知ったかぶり」
今回こらむでご紹介した「ブリュレ」というスイーツ。
名前は聞いたことはあっても、食べたことはなく。見た目なんてほぼプリンじゃないか。
「ブリュレ」と「プリン」は何が違うんでしょう。もしもの事態のために、一応調べておきます。
「ブリュレ」と「プリン」の違いは大きく3つ。
ブリュレ:砂糖を表面に振りかけて、バーナーで焦がしてパリパリとした食感を出す。
プリン:砂糖を水を焦がさないように火にかけて、型の底に流し込むか、出来上がった後にかける。
ブリュレ:生クリームと砂糖と卵黄を混ぜたものをオーブン用の丸い容器に流し込み、焼いて作る。
プリン:容器の底にカラメルソースをひき、その上から牛乳と砂糖と全卵を混ぜたものを流し込み、蒸す。
ブリュレ:型から出さずに、カラメルの固い部分を割って、中のカスタードクリームと一緒に食べる。
プリン:型のまま食べたり、ひっくり返して型から出して食べる。
知っているのと知らないのとでは、とっさの「大人の余裕」というものも変わってきますかね。いつか役立つ。
第14弾、いかがだったでしょうか?
今回は、ほんとにふらっと昼食を買いにいったときに出会ったスイーツと自宅にあった日本酒を組み合わせてみました。自宅で過ごす時間が多くなった分、このような日本酒の楽しみ方もいいですよ。ぜひ、「#おうち時間」を楽しみましょう。
現在当社で販売しているお酒とローソンの「パリとろブリュレ」と合わせるとしたら
突然ですが、出産祝いって悩みませんか。
・ベビー用品(おもちゃや食器など)は持っていたら使わないかもしれない。
・他の人とかぶりそう。そもそも、趣味が合わなかったら申し訳ない。
・お菓子や食べ物には好みがある。
・出産祝いって生まれてきた赤ちゃんのお祝いもするけど、10か月近く頑張ったママの事もお祝いしたい。
悩みに悩み・・・。今回はこんな贈り物をしてみました。
(実際に友人に送ったもの)
赤ちゃんが生まれたお祝いをしたい。
20年後の子供の成長と、パパ・ママの20年間の頑張りを一緒に祝う機会を楽しみにしてほしい。
20年開栓待つことで、いつの間にか20年物の熟成酒に大変身。
私は桐箱入りの720?1本で贈りましたが、「日本」にちなんで2本にすると一番縁起が良いという説もあるようです。一番大切なのは、どう気持ちを込めて贈るのかですよね。
もっと贈り物にこだわりたいという方は、こちらのこらむも参考になるかもしれません。
ビールやワイン。美味しいお酒はたくさんあるけれど、日本人なら、ぜひ日本酒で「祝い酒」を。
ちなみに「祝い酒」って日本の伝統行事によってもいろいろありまして。調べてみると結構面白い。
この話は、この方が得意分野なので。
saorin.のインスタグラムも引き続き、よろしくお願いします。
では、また!(^^)!