弾けるにごり。酵母が活きているからうまい!にごり生原酒菊の司
弾けるにごり。酵母が活きているからうまい!にごり生原酒菊の司

2018.11.27

弾けるにごり。酵母が活きているからうまい!にごり生原酒菊の司

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10月に始まりました弊蔵の酒造りですが、先日タンク2本の上槽が完了。今回はそのうちの1つ、ピチピチのしぼりたて・パワフルなにごり酒のご案内です!

昨年から発売開始となりました「にごり生原酒 菊の司」が、今年も新酒の先陣を切って11/26㈪よりリリースします。弊蔵の定番商品である「和の酒 菊の司」の活性にごりバージョンとなります。このお酒はいろんな意味でこの時期しか味わえないお酒なのですが、今回は3つのポイントに絞って楽しみ方を紹介しようと思います。

“半端ない力感”

生酛(きもと)づくりは微生物たちのオーケストラや!!

このお酒は加水・火入れ・ろ過等の処理をしておらず、まさにしぼりたてで手を加えていない状態のお酒を楽しむことができます。火入れ加工をしていないにごり酒の中には酵母が生きていて、それらが瓶内で発酵することにより、ふつうのお酒では味わえないガス感やシュワシュワ感も楽しむことができます。

お酒その物のパワフル感もさることながら、酵母が頑張ってくれたおかげで楽しめる味わいからは、彼らの力強さすら感じられる気がします。

もちろん要冷蔵商品なので冷蔵庫で保管していただくことになりますが、キンキンに冷やしてこのガス感を楽しみましょう。

【噴出注意】栓を開ける時は本当に気を付けてください…

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日本酒を長らく飲んでいる方たちは、この商品名を見て「もしや…」と思ったに違いありません。そう、このお酒は油断すると噴き出します(笑)

前述したように酵母が生み出すガス感が当商品の良さの1つですが、一方でガスが瓶内に溜まることで、噴出や破裂といった危険性が出てきます。特に1升瓶の王冠は外側のアルミ蓋を外した瞬間に、シャンパンのコルクのように飛んでいってしまう可能性があります。ケガにもつながりますので慎重に開栓しましょう。

昨年の発売時に、多くの方から「噴き出して半分以上なくなってしまった」というお声をいただきました。誠に申し訳なく感じる一方で、今しか飲めないこの味わいを楽しんでいただくためには、致し方ない部分でもあります。この時期ならではで「これも一興」とご理解いただければ幸いです。

写真付きでご紹介します。

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まずはよく冷やした状態で振らずにスタート。ガス抜きの前に振ってしまうと、注げる状態になるまで倍以上時間がかかるので注意が必要です。

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キャップが飛んでしまわないように、上からしっかりと手で押さえつけましょう。

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押さえつけたまま、キャップを剥がしていきます。指を切らないように気を付けてください。

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キャップを剥がしたら、王冠を押さえながら少しフタを開けガスを逃がしていきます。この時「ポンッ」「プシュッ」と音がして、中身が泡立ってきます。

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手元を拡大しました。しっかりと上から王冠を押さえています。

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中身が動きはじめました。

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よく見ると、液面が上がってきているのが分かるかと思います。上がってきたら王冠を閉め、落ち着いたら緩めてを繰り返していきます。

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液面が上がらなくなったらフタを開けてお召し上がりください。中身はガス抜きの過程で十分混ざりますが、底に沈殿している場合はフタをしっかりと閉め、ゆっくりと混ぜてください。

開栓後はお早めに

開栓後しばらく経つとガスが抜けて、酸化が進んでしまいます。そうなるとこの商品が持つ本来の良さを楽しめなくなってしまいます。開栓後はできるだけお早めにお召し上がりください。

お買い求めはお近くのお酒売場へ!

「にごり生原酒 菊の司」はすでに出荷を開始しております。ぜひお近くの酒販店でお買い求めください。

遠方のお客さまは下記リンクから購入が可能です。

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ぼんちゃん

2017年入社。 「人生なんとかなるよ」と言い聞かせ、のらりくらり生きてる。
連載「教科書には載っていない、日本酒の歴史。」では、
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