新プロジェクト「膠漆の交わり」のロゴ筆耕を募集いたします
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2018.07.11

新プロジェクト「膠漆の交わり」のロゴ筆耕を募集いたします

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絶滅の危機に瀕する国産“漆”の輝きを守りたい

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菊の司酒造株式会社は、存亡の危機に瀕する国産漆産業を後世に遺す活動に株式会社浄法寺漆産業(盛岡市本町通三丁目6-1アメニティハイツ本町1F、代表取締役:松沢卓生)と提携し取り組みます。日本酒と酒器がお互いに引き立て合うコラボレーション商品「膠漆の交わり(こうしつのまじわり)」の開発と、それに付随するプロモーション、イベントを通して、日本古来の伝統文化である「酒と漆」のすばらしさを広くお伝えし、国産漆産業が抱える根本的な問題である漆木の生産体制の構築に貢献します。つきましては新プロジェクトのタイトルおよびコラボレーション商品に使用するロゴ筆耕を募集いたします。

■依頼条件■

お  題 『膠漆の交わり』

募集期間 2018年7月1日~2018年8月31日

条  件 ①日本の伝統的な筆書風であること※行数等は定めなし

     ②プロアマは問わない

     ③募集期間中にデータ(.jpg .png .pdf)で応募すること

      ※応募の必要事項※

      ・氏名

      ・年齢

      ・住所

      ・電話番号

      ・メールアドレス

     ④データの送付、本件の問い合わせはinfo@kikunotsukasa.jp(菊の司酒造:平井佑樹)まで

     ⑤採用作品には金一封(50,000円)と当プロジェクトの製品1個を贈呈いたします

     追記:お一人様あたり応募点数に限りはございません。

審  査 2018年9月上旬

発  表 2018年9月11日(火)当社WEBにて

日本の“宝”に触れる、飲む。純国産漆器で嗜む至極の日本酒「膠漆の交わり」

9000年の歴史―日本の“漆”文化が消滅してしまう。

縄文時代早期からおよそ9000年の歴史をもつ、日本の漆文化。
漆の樹木から採取される樹液を由来とした天然塗料であり、深みのある色艶とその堅牢性は古くから日本人の生活に寄り添ってきました。

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しかし近年、漆の消費量は減少の一途、漆掻き職人は激減し、国内で使われる漆の98%は中国などからの輸入品にとって代わられつつあります。国産の漆液は日光東照宮や金閣寺など重要文化財の修復に必要不可欠ですが、生産が追い付かない。修復材の需要が生産量を上回り、漆の樹木は年々減少しているのです。漆の樹木の生育には大変な時間と手間がかかります。生育にはおよそ10年の歳月を必要とし、一度掻いた樹木は3カ月間の漆液採取が終わると伐採されてしまいます。一本の木から採ることができる漆液はコップ一杯分。

このままでは、国産漆産業の消滅は免れません。

わずか2%シェアの国産漆のうち、その大半を占めているのが岩手県浄法寺の漆です。国産漆産業の「最後の砦」である浄法寺の漆をなんとしても守りたい。

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そんな危機的な状況下で活動を続ける「株式会社浄法寺漆産業」代表松沢卓生(まつざわたくお)氏とご縁をいただきました。彼の斬新なプロデュースは世界からも高い評価を得ています。従来のアルミ製に代えプラスチックのチューブに充填した漆塗料は『グッド・デザイン賞』を受賞、JR東日本の豪華寝台列車『TRAIN SUITE 四季島』の客室内装やトヨタ自動車『アクア』の塗装など、あまたの一流企業とのコラボレーションも実現。

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華々しく活躍しているように思えますが、松沢氏は漆の供給体制の脆弱さに強く警鐘を鳴らしています。

「現在の漆市場は、あまりにも中国産に頼りすぎている現状があります。和のイメージが強く実際に古くから親しまれてきた素材ではありますが、現在はほとんどが輸入品になってしまいました。でも、そんな中で少しでも国産を広めていければ。やはり国産の漆製品は、国産の漆で作って頂きたいですから。中国産の漆が特に劣るわけではありませんが、国産の漆には、それ以上に優れた点が多々ありますので」
国産漆の優れた点を具体的に挙げるなら、まずは透明感があって仕上がりが綺麗であること。更に耐久性も高く、特に文化財の補修などでは中国産で塗った箇所と比べて明らかに差が出るそうです。その秘密は、漆掻き職人の採取方法の違いにあります。漆を採取して加工する様々な工程によって、純国産の漆はツヤが深まるのです。

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彼は漆を使った製品を数多くプロデュースし広めるほか、漆の樹木の植樹活動も精力的に取り組んでいます。2017年春には盛岡市上米内にて種蒔きを実施。険しい山の斜面で漆を掻く職人のイメージが強いのですが、漆自体は日当たりさえよければ平地でも十分に育ちます。しかし、「かぶれ」のイメージが先行し、植樹地を見つけるのも一苦労。

種蒔きはボランティアを含めた十数名で実施。実際に芽吹く種は1割に満たないといいます。毎年2トンの需要に対し、今のペースでは1トンしか生産できません。それに、漆の木が育つまで10年かかる。早急に行動を起こさなければ、純国産の漆は―。

 

日本酒の世界も他人事ではありません。日本酒ブームとは言われているものの、実際の消費量は30年以上も減少し続けています。ビールやカクテル、酎ハイがシェアの大半を占め、日本酒、焼酎といったいわゆる「国酒」のシェアはおよそ10%にとどまっている。慢性的に人手が不足し、決して楽観視できる状況ではないのです。

日本の宝である日本酒と漆を守りたい。日本酒「膠漆(こうしつ)の交わり」は「漆器を楽しむ日本酒」「日本酒を楽しむ漆器」を追究する商品です。

日本の宝を未来へ遺したい!ロゴ筆耕を募集します

■依頼条件■

お  題 『膠漆の交わり』

募集期間 2018年7月1日~2018年8月31日

条  件 ①日本の伝統的な筆書風(縦書き)であること

     ②プロアマは問わない

     ③募集期間中にデータ(.jpg .png .pdf)で応募すること

      ※応募の必要事項※

      ・氏名

      ・年齢

      ・住所

      ・電話番号

      ・メールアドレス

     ④データの送付、本件の問い合わせはinfo@kikunotsukasa.jp(菊の司酒造:平井佑樹)まで

     ⑤採用作品には金一封(50,000円)と当プロジェクトの製品1個を贈呈いたします

     追記:お一人様あたり応募点数に限りはございません。

審  査 2018年9月上旬

発  表 2018年9月11日(火)当社WEBにて

たくさんのご応募をお待ちしております。

なお、当プロジェクトの詳細は10月上旬頃当社WEB、SNSにてお知らせ申し上げます。

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【INFO】菊の司酒造|kikunotsukasa

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