
2018.09.7
皆さんこんにちは、ほっけです。
ついこの間まで夏も夏、超真夏でしたね。皆さんこの暑い中いかがお過ごしだったでしょうか?私は熱中症にはならずとも、とにかく暑い暑いとぼやいていた気がします。
夏はとにかくイベントが多いですよね。例えば盛岡ではさんさ踊りや花火大会が行われ、大いに盛り上がりを見せていました。また、お盆の時期ということもあり親戚の集まりがあったという方も多かったと思います。こういったイベント事が続くとついついその雰囲気に飲まれ、美味しいお酒と美味しい食べ物に舌鼓を打ってしまうのが人間の性でしょう。私、ほっけもお盆中はよく飲みよく食べという幸せな日々を過ごしました。(よく遊びはしませんでした。)
そのおかげでどんどん丸みを帯びていったので少しだけ反省しています。少しだけですが。だからといってお酒をやめようとは思いません。仕事柄ということもありますが、何よりも私はお酒が好きですから。
こんな書き方をするとお酒を飲むと太るというように取れてしまいますが、そういうわけでもありません。聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に太る原因となっているのはお酒よりもむしろその時に食べるおつまみなのです。ただしお酒を飲むことで食欲が増進してしまうので、酒の肴がどんどん進んでしまうということはあります。
詳しくはこちらのコラムをご一読ください。
〈人はなぜ「シメのラーメン」を食べたくなるのか〉
http://www.kikunotsukasa.jp/column/archives/1722
ならばとにかく健康的なおつまみでお腹を膨らませればいいのでは?と考えた結果が今回のレシピに行き着いた理由です。というわけで「減塩大根もち」作ってみた件、いってみましょう。
“<材料>
・大根 (300g) ・片栗粉(40g)
・サクラエビ(3つまみくらい) ・小麦粉(40g)
・ネギ (適量) ・ごま油(適量)
・白ごま(適量) ・お好みのたれ(今回は醤油)
・コショウ(適量)”
1 皮をむいて大根を千切りにし、塩もみします。
2 ネギをみじん切りにし、2分ほどレンジで加熱します。
3 大きめのボウルにごま油以外のものを全部入れて混ぜます。
4 ごま油で焼きます。(蓋をして焼いたほうがいいと思います。)
5 お好きなタレを付けて召し上がれ!
今回のレシピについてですが、おつまみそのものの調味料での味付けはコショウのみで、参考にさせていただいたレシピだと食塩の使用量は0.5g程度だそうです。おまけにカロリーも119kcalとかなり低めです。その後につける調味料に関しては皆さんのお好みで変更していただければと思います。
ちなみに今回は岩手県味噌醤油工業協同組合に加盟している5社(浅沼醤油店、宮田醤油店、佐々長醸造、八木澤商店、大黒醤油)が企画し、岩手県工業技術センターや岩手大学、盛岡大学などの協力を得て商品化された「いわて健民減塩対策醤油」というものを使用して食べてみました。
こちらの醤油は岩手県が脳卒中死亡率ワースト1位であるという現状を打破するべく開発された減塩醤油です。濃い目の味付けで育ってきた岩手県民においしく減塩対策ができるようにしっかりと味のある醤油になっています。
まあこうして自分達おつまみを作る場合には塩分量を気を付けることはできるのですが、減塩タイプのおつまみが簡単に手に入るようだと手間もかからないしお酒好きの人間としては嬉しいんですけどね…笑
それは置いておいて気になるお味はというと、やはり減塩というだけあって味自体はあっさりしています。ただしサクラエビやネギの風味がありきちんと旨みがあるのでかなりいい感じです。また、ごま油で焼いただけあって香ばしいです。これはなかなか私好みですね…。大根もしんなりとまではいかないくらいの火の通り具合なのでシャキシャキとした歯ごたえも残っています。それも相まってたくさん食べたような気になるおつまみですね。なんだか自分でもよくわかりませんがお燗酒が飲みたい気分になりました。
ということで今回は「和の酒菊の司」をこのおつまみと一緒におすすめしたいと思います。
毎度のことですが、私個人としての考えなので参考程度に見ていただけると嬉しいです。
今回参考にさせていただいたレシピはこちらです。
https://cookpad.com/recipe/4765435
「いわて健民減塩対策醤油」についてはこちらから。
https://www.asanumashoyu.co.jp/iwatekenmin/
それではー(^.^)/~~~