危ない!これは酔っぱらう?!「泡盛コーヒー」を日本酒で再現
危ない!これは酔っぱらう?!「泡盛コーヒー」を日本酒で再現

2019.09.10

危ない!これは酔っぱらう?!「泡盛コーヒー」を日本酒で再現

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こんにちは、さおりんです。台風到来中の沖縄(那覇)に行ってきました。(笑)

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あいにくのお天気でしたが、それでも海はきれい!!

沖縄の家庭料理も食べ、途中まさかの息子さん、発熱による那覇市立病院の夜間診療の体験なんかもできました。沖縄はレンタカーを借りて車移動が中心だったのですが、道路沿いのコンビニの大半がファミリーマート。飲み物を買いによると、「泡盛コーヒー」という商品を発見しました。

沖縄では常識?何という飲みやすさ!「泡盛コーヒー」ってなに?!

私の泡盛の印象は、アルコール感がとにかくキツくて、喉がかーっとなるくらい飲みにくい。実際、沖縄の居酒屋でも1口で終了。せっかく沖縄に来たのにオリオンビール中心に飲んでました。

「やばいほど飲みやすい」

「まるでまろやかの黄金律」

「泡盛がブラックコーヒーの苦味をまろやかにして、コーヒーが泡盛特有のお酒の臭さをまろやかにする」

こんな口コミが。これはまさに、私のような泡盛が苦手な人のためにつくられたカクテルのようなものなのでは!?(君は沖縄ファミマ限定「泡盛コーヒー」を知っているか!?より)

どんな味か気になりますよね?

しかーし!

残念なことに、この商品は沖縄限定。簡単に沖縄には行けない・・・・。

沖縄に住む友人の親御さんに相談すると、数日後飛行機でビューン!

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(しがみつく西表ヤマネコさん)

沖縄→岩手に「泡盛コーヒー」が届きました!

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見た目は普通のアイスブラックコーヒー。

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蓋を開けると、コーヒーの香ばしさと古酒のような熟成した香り。泡盛特有のアルコール感は残っているものの、喉にカーとくる感じはほどんどなく度数12%とは感じさせないすっきりさで飲みやすい。例えるならば、ブランデー?!

これなら泡盛が飲める!!これを沖縄で飲んでいれば、もう少し沖縄気分に浸れたかもしれません・・・。

このおいしさを沖縄だけでしか味わないなんて、もったいない!

このおいしさは、なんとしても再現したい!

できるだけ泡盛コーヒーのおいしさを再現できるように日本酒選びを行います。

ポイントは、

「香りが強すぎない」

「古酒のようなどっしりタイプ」

「しっかりとしたアルコール感があり、辛口タイプ」

これは絶対に外せない。

今回は「辛口純米酒 七福神」とおまけにもう一本。当社で造っている「米焼酎 だだすこだん」も合わせてみようと思います。

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ここまできたらコーヒーもファミリーマートの物をと、カップのブラックコーヒーを使用したかったのですが、無いー!仕方ないので、レジ横の淹れたてのホットのブラックコーヒーを自宅に持ち帰りました。熱かった・・。

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検証!ファミマのブラックコーヒーと「辛口純米酒 七福神」「米焼酎 だだすこだん」を合わせてみた

まずは、50㏄のアイス~常温のブラックコーヒーと各お酒大さじ1(15㏄)を合わせていきます。

① ブラックコーヒー×辛口純米酒 七福神

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②ブラックコーヒー×米焼酎 だだすこだん

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気になるお味は?

お酒を入れると少しだけ色は薄まりましたが、どちらもまったく外見は一緒(笑)

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まずは、「ブラックコーヒー×辛口純米酒 七福神」の組み合わせ。よりブラックコーヒーの香ばしさが引き立って、しっかりコーヒー豆を挽いて淹れた本格的な香り。お酒の苦味・酸味とコーヒーの苦味・酸味が合わさって、とにかく相性抜群!ちょっとレトロな喫茶店で、淹れたてのコーヒーを飲んでいるような味わい。お酒が入っていることを忘れてしまうくらい、すいすい飲んでしまう。

ほんとうにこれは、危ない!!

つぎに「ブラックコーヒー×米焼酎 だだすこだん」の組み合わせ。泡盛コーヒーのような独特のアルコール感と熟成した感じは残っていますが、こちらもブラックコーヒーの香りを強く感じます。口に入った瞬間は、「辛口純米酒 七福神」との組み合わせの時よりマイルドですが、後味の苦味が少し気になりました。

どちらも泡盛コーヒーよりは飲みやすいですが、個人的には「ブラックコーヒー×辛口純米酒 七福神」の方がおいしいかった~。

と、いいますが、飲みやすすぎて、ほんとに危ない!!

酔っていないつもりで飲んでいると、いつの間にかお顔が真っ赤に・・・・。効いてます。

「ホットのブラックコーヒー×辛口純米酒 七福神」はさらにマイルドな味わいでコーヒーの酸味が引き立ってさらに美味しい!!ほっと一息には、ホットコーヒーとの組み合わせをおすすめします!

もっと、泡盛コーヒーを再現!

なんとしても、自宅で沖縄気分を味わいたい。戻れるものなら、今すぐにでも戻りたい。(できれば、天気のいい沖縄に)

 

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こうなったら、やるしかない!

泡盛コーヒーの度数12%に合わせて、50㏄のアイス~常温のブラックコーヒーとお酒(辛口純米酒 七福神150㏄、米焼酎 だだすこだん50㏄)を合わせてみました。

見た目は・・・・。

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やっぱり変わらずコーヒー。(黒色最強説)

香りは、日本酒と焼酎の雰囲気は若干強まりましたが、やっぱりコーヒーの香ばしさが勝ります。

味は、「コクのあるアメリカンコーヒー」といえば、イメージがつきますか?大さじ1の時よりもコーヒーの味わいは薄まり、「お酒を飲んでいる」感はありますが、やっぱり飲みやすくてどんどん飲んでしまう。どちらもコーヒーの苦味とお酒の苦味が丁度よく合わさって、お酒の量が多い方がマイルドに感じたりも。

度数を合わせたとしても、泡盛コーヒーよりもクセが少ないため飲みやすく、特に日本酒との組み合わせはやっぱり美味しかったですよ。「しっかりアルコールを感じたい!」という方は、コーヒーよりもお酒を多めに入れることをオススメします!

沖縄といえば、やっぱり泡盛!日本酒と泡盛の違いとは?

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沖縄のお酒といえば、やっぱり泡盛のイメージですよね?!ちなみに沖縄には1蔵(泰石酒造)しか日本酒の蔵元がないようです。

そもそも、「泡盛」という名前を聞いたり居酒屋で飲んだりはあっても、「どんなもの?」と聞かれると説明できますか?!

まずは日本酒の作り方をざっくり説明すると、

精米→洗米→浸漬→蒸米→製麴(麹作り)→酛造り→仕込→搾り

の工程があります。ちなみに米焼酎の場合は、この後に蒸留をします。

一方泡盛の作り方は、

洗米→浸漬→蒸米→製麴→仕込→蒸留

の工程があるようです。日本酒造りに比べると工程は少ないようですね。泡盛は日本酒よりも焼酎に似ているかもしれません。

日本酒と泡盛の大きな違いをまとめると、

日本酒と泡盛

日本酒のような醸造酒は、糖分やアミノ酸や脂肪、などを多く含むので、保存時の温度管理に注意が必要です。それに比べて泡盛や焼酎のような蒸留酒は、一般的に度数が高く常温でも保存が効き、高温多湿の地域では腐敗しにくいことや糖分やアミノ酸や脂肪をあまり含まないという特徴があるようです。

「沖縄のお酒=泡盛」の理由は保存方法が関係しているのかもしれませんね。(もちろん、オリオンビール最高です!!)泡盛のつくりかたをもっと知りたい方は、沖縄県酒造組合のホームページを見てみてください。

第6弾、いかがだったでしょうか?

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今回はファミリーマートにこだわったのでブラックコーヒを購入しましたが、インスタントコーヒーや自動販売機のコーヒーを使えば、「いつでも自宅で簡単に!」できるので、ぜひ試してみてください。

日本酒や泡盛以外でも、ウイスキーを使ったアイリッシュコーヒーやウォッカを使ったエスプレッソマティーニ、みなさんお馴染みのカルーアミルクなど、コーヒーと組み合わせた様々なカクテルなんかもありますね!

コーヒーには覚醒効果があり集中力をアップさせ、アルコールは逆に集中力を失いますが、脳がリラックスした状態になり、創造性を向上させる効果があるようです。(いいのか?悪いのか?笑)

また、コーヒーは肝機能をサポートしたり、胃液の分泌を促したりと二日酔いの予防になるなどお酒とコーヒーの組み合わせはいいとの噂も。

ただ、いくら「飲みやすい!」「二日酔いの予防になるから!」とはいえども、お酒はお酒。カフェインの過剰摂取も危険なので、飲酒量には十分注意してくださいね。

ほっと一息したい、お酒は得意ではないけど、ちょっとほろ酔い気分を味わいたいそんな夜、コーヒーに少しだけお酒を入れて、贅沢気分を味わうのもいいですね。

では、また来月!(^^)!

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さおりん♪

酒蔵の嫁かつ1児のママ。結婚前まではまったく日本酒を飲んだことがなかったわたしが、なんと酒造り始めちゃいました。わたしなりにゆるーく、わかりやすく、日本酒の楽しさやおいしさをお伝えできればと思います。

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