2020.06.5
皆さんこんにちは、ほっけです。
早いもので今月から私も社会人2年目となりました。何もわからないという状態ではなくなったので、気持ちも新たにこれからも蔵の仕事やコラムやなんやら頑張っていこうと思います。
4月にもなれば暖かい地域ではお花見なんかもしていますよね。今年は岩手でも例年よりいくらか早く桜が咲きそうとのこと。いいですね!お花見。
いつも思うんですけど、盛岡はどうにも桜が満開になる季節とゴールデンウイークが微妙にずれるんですよね。完全に散ったというわけでもなく、少しだけ花が残っているような状態。満開と葉桜の中間と言えばいいのでしょうか?せっかくなら盛岡で連休中に満開の桜が見たいなと毎年思っていたりしています。まあどうしても連休中に桜を見たいのであれば県北か青森県まで行くのがベストだと思います。
話は変わりまして、当社では4月の初めに健康診断が行われます。そこで今回私の人生での最高体重を思いっきり更新してしまいました。なかなかにショッキングな数字だったもので「ああ、さすがに食べる量減らそう…。」と思いました。思っただけです。
美味しいものは我慢できませんよね。皆さんそうですよね。私だけじゃないですよね。
ただそのままだと更新し続けるだけなので、それはよろしくないとわかっています。すると「食べる量が減らせないなら摂取カロリーを減らせばいいじゃない。」と私の中のマリー・アントワネットが話しかけてきたので、それは名案!ということで低カロリー食品を挙げてみたところ、真っ先に出たのが豆腐でした。
非常事態ですから自分が何か作るときくらい低カロリーのものにしておきたいですよね…。
豆腐でつくるおつまみで一番簡単なものといえば冷奴ですよね。お皿に出せばいいので。むしろお皿もいらないかもしれませんね。
でもさすがにただの冷奴では芸がないと思いまして、我が家でたまに出てくる一品をご紹介したいと思います。
ということで今回はカロリー控えめに豆腐でおつまみを作ってみた件です。
“<材料>
・じゃこ (豆腐に乗るくらい)
・玉ねぎ (適量、1/4でも多いくらいです)
・豆腐 (1丁)
・ごま油 (大さじ1くらい)”
1 玉ねぎをスライスします。
2 フライパンにごま油をひき、いい感じにじゃこを炒めます。うっすら色がつくつらいがおすすめです。
3 豆腐をお皿に出してスライスした玉ねぎとじゃこ炒めを乗せます。
4 完成!(写真より玉ねぎは少なくていいです。)
今回のレシピは冷奴のアレンジなので、手を加えるのは上の部分のみで豆腐には何も手を付けませんでしたね。大分簡単だと思います。それからごま油はオリーブオイルなどで代用してもいいかもしれません。
気を付けるところとすれば一つは玉ねぎスライスを作るところだと思います。スライサーは個人的になかなか怖いと思うので、単純に包丁で薄切りにした玉ねぎを乗せるのも手です。それからこれは豆知識ですが、冷蔵庫から出した玉ねぎは常温に戻る前に切らないと目が痛くなりやすいです。
二つ目はじゃこの炒め具合ですね。今回はごま油で炒めたので少しカリカリにしました。オリーブオイルで炒めるときはもう少し柔らかくしたほうがいいと思います。
また、豆腐は口の中をリセットする効果があるので、豆腐部分だけを食べれば様々なお酒を味わいながら楽しむことができると思います。例えば大吟醸系のお酒を飲んだ後に一旦このおつまみを挟んで別の純米酒を飲んでみるとそれぞれのお酒の味の違いが分かりやすくなるかもしれません。
味の違いが明確になると自分がどういうお酒が好きなのかということも把握しやすくなりますよね。そうすれば次に何か飲もうと思ったときに選ぶ目安にもなると思います。
ちなみにこのおつまみ単体として合わせるとしたら同じくさっぱりとした味わいの「純米酒菊の司吟ぎんが仕込」ではないかと思います。
毎度のことですが、これらは私個人としての考えなので参考程度に見ていただけると嬉しいです。
それではー(^.^)/~~~